皆さんはプロテインに必要な条件はなんですか?
「味」「タンパク質量」「飲みやすさ」「粉の溶けやすさ」「吸収率の高さ」「コストパフォーマンス」などが挙げられます。
今回は楽天やアマゾンの上位欄(2024年6月)にランキングしているプロテインを紹介していきます。
目次
1日のタンパク質量
日本人の食事摂取基準によると、一日に必要な理想たんぱく質量は、
18~49歳は、摂取エネルギーの13~20%
50~64歳は摂取エネルギーの14~20%
65歳以上の摂取エネルギーは15~20%
推奨量は、18~64歳の男性は一日65g、65歳以上の男性は60g、18歳以上の女性は一日50gとなっています
これは一般の人に当てはまる計算式です。
アスリート選手や高強度の筋トレを行なっている人はこれより多く取る必要があります。
アスリート選手や高強度の筋トレは体重1kgにつき1.6〜2.4g/日です。
プロテインの種類
プロテインには大きく分けて3つの種類があります。
- ホエイプロテイン
- ソイプロテイン
- カゼインプロテイン
プロテインは栄養補助食品であり、タンパク質を配合しています。配合されているタンパク質の種類は主に3種類で、牛乳由来の(ホエイプロテイン)、(カゼインプロテイン)、大豆由来の大豆プロテイン(ソイプロテイン)です。
それぞれのプロテインの特徴を知ると、自分に合ったプロテインに出会えるかもしれません。
ホエイプロテインの特徴
ホエイプロテインは、牛乳のタンパク質から抽出されたものです。ヨーグルトを冷蔵庫に放置しているとヨーグルトの上の部分に黄色い液体が溜まっていることがありますよね。
それがホエイで、別名乳清と呼ばれています。
ホエイに含まれているタンパク質を取りだしたものがホエイプロテインです
牛乳のたんぱく質は200mLあたり6.8gで、約80%はカゼインです。
牛乳は必須アミノ酸をバランス良く含み、コップ2杯分で1日に必要な必須アミノ酸量を摂取できます。
ホエイプロテインも同様に、必須アミノ酸を含む良質なタンパク質です。
ホエイプロテインは水に溶けやすい性質があり、消化吸収が速やかです。
そのため筋トレ終わりや運動後に飲むとすぐ吸収され体の成長を助けてくれます。
ホエイプロテインは比較的液体に溶けやすいため、飲みやすさを感じる方もいるのではないでしょうか。
カゼインプロテインの特徴
カゼインプロテインは、牛乳由来のタンパク質です。牛乳に含まれているタンパク質のうち約80%がカゼイン、約20%がホエイであり、カゼインは複数のタンパク質が集まってできています。
カゼインプロテインは、牛乳に含まれるタンパク質のカゼインを抽出したものです。
牛乳に含まれる数種類のタンパク質は、カゼインとホエイタンパク質の2種類に大きく分けられます。
そのうちカゼインは、牛乳中のタンパク質の約80%を占めています。
カゼインに含まれているタンパク質はカゼインプロテインと呼ばれます。カゼインプロテインはホエイプロテインと同様に、必須アミノ酸をバランスよく含んでいることが特徴です。
カゼインは水に溶けにくい性質があり、吸収が穏やかなのが特徴です。
そのため、お腹の中が長時間満足感になってしまいご飯を食べれなくなってしまうというデメリットがあります。
ソイプロテインの特徴
ソイプロテインは大豆由来のタンパク質です。植物性の食品の中で、大豆はタンパク質を多く含んでいます。また、必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。
ソイプロテインは、大豆のタンパク質を取り出したものです。カゼインプロテインと同様に水に溶けにくい性質があり、消化吸収が緩やかです。
大豆には、ポリフェノールの一種である大豆イソフラボンが含まれています。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンの化学構造に似たものです。大豆を原料とした製品にも大豆イソフラボンが含まれているといわれています。
ソイプロテインは、ホエイプロテインやカゼインプロテインと同様に、タンパク質を十分摂ることができます。
タンパク質を補う動物性タンパク質ではなく、植物性タンパク質に考えている方にはこちらのほうがいいかもしれませんね。
楽天ランキングベスト3
まずは楽天の上位3を見ていきましょう!
今回のプロテイン紹介は全て「ホエイプロテイン」です。
第1位は「エクスプロージョン・チョコレート味」
エクスプロージョンは「ホエイプロテイン」と「ソイプロテイン」がありますが今回は「ホエイプロテインを紹介します。
ちなみにエクスプロージョン愛好家なんですよっ!
どこがいいのか言いますと、味の種類がものすごく多いんです。
1杯あたり59円とコストパフォーマンスが高く、30g中に約20gのタンパク質を含みます。
初心者から上級者まで幅広く使われています。
デメリットを挙げるとしたら種類によるんですが水に溶けにくいやつもあります。
第2位「ビーレジェンドプロテイン」
1食(29g)あたり、たんぱく質20g以上配合
プロテインとの相性が良いビタミンB6、ビタミンC配合。
このプロテインは販売代理店や、お店を通さず、メーカーである当社から直接、商品をご購入いただけるから販売手数料を上乗せされていない価格で、「ビーレジェンド」を購入できます。
評価を見てみるととても水に溶けやすく、どの味も美味しいとのことでした!
種類も豊富で色々な味を試すことができます。
第3位「武内製薬 ザ・プロテイン」
11種類のビタミン配合・人工甘味料不使用・低糖質&低脂質・自然なプロテイン。
口コミを見てみると
- ジュースみたいで美味しい
- 玉が少しできる
- 程よい甘すぎない味
などメリットもありますがデメリットもあるようです。
毎日飲むものなので味は美味しい方がいいですよね。
一杯当たり22.6g配合
すっきり爽やか、甘すぎず、飲み続けたくなる
アマゾンランキングベスト3
第1位「ザバス(SAVAS)・リッチショコラ味」
一食分28gあたりタンパク質タンパク質20g
AVASのホエイプロテインは、溶かしたチョコレートを飲んでいるような、濃厚なおいしさが魅力的です。
ココア・バニラ・ヨーグルト味の3つのフレーバー
自然な味わいでサラっと飲めスイーツのようなしっかりした甘みを感じます。粉っぽさのない、なめらかな舌触りも魅力の一つです。
炭水化物と脂質の量が少なく、カロリーも控えめです。ダイエット中の間食にもぴったりです。
4種のビタミンB群・ビタミンC・Dを配合。
さらに、短時間のシェイクでもスムーズに溶けるように、独自の造粒技術「均質顆粒化製法」を採用しています。
第2位「DNS ・いちごミルク風味」
DNS プロテインホエイ100は比較的タンパク質含有量が多いので、継続コストを重視する方におすすめです!
フレーバーが多いので甘いものが苦手な人は意外とすっきりとした味のストロベリー風味か甘いものが好きな人にはバナナ風味をおすすめします。
タンパク質は1杯あたり約24g。タンパク質含有率は78.5%と比較的高いです。
僕は高校時代飲んでいましたがチョコレート味は味が薄いように感じました。
第3位「VITAS (マンゴー風味)」
今回ランクインした「バイタスマンゴー味」去年新登場したフレーバーとなっております。
バイタスにも数多くのフレーバーが存在します。
僕的にはマンゴーがとてもおすすめです。
なぜかというと、さっぱりして飲みやすくとても美味しいからです。
プロテイン特有の嫌な後味があったりしますがこのプロテインはそんなのなくて「健康的なマンゴージュース」って感じでとても飲みやすいです。
甘糖の人には少し味が薄いと感じる人も少なからずいるようですね。
僕も甘糖なんですがむしろこっちの方が飲みやすく感じます。
まとめ
楽天とAmazonの人気プロテインを紹介しましたがいかがでしょうか。
楽天とアマゾンでは全然違うランキングになりましたね。
おすすめするのは「エクスプロージョン・チョコレート味」「バイタス・マンゴー味」です!
どれも水に溶けやすく一気に飲み干せるぐらいスッキリしているのでリピートしています。
コスパ的にも非常によく満足しています。
食事でタンパク質を摂るのは相当難しい人も多いのではないでしょうか!?
プロテインなら気軽に取れるのでおすすめです。
ぜひこの機会に新しい味に挑戦してはいかがでしょうか!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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