ピアスの注意点とおすすめピアスについて紹介していきます

皆さんはピアスをつけていますか？

またはこれからつけようとしていますか？

ピアスは手軽におしゃれを楽しめるアイテムですが、穴の開け方に失敗すると簡単には元に戻せません。

ピアスについて知っておかないと穴を開けたところから化膿したり、付け直ししたり、最悪ちぎれたりしまいます。

なのでそうならないためにも最低限の知識をつけて行ってもらいましょう。

項目

ピアスを開ける時の注意点
ピアスを開けた後の注意点
ピアスを開ける選択肢
ピアスの場所
おすすめブランドピアス

今回は5つの項目に沿って説明していこうと思います。

ピアスは「メンズ・レディース」のものを紹介していきます。

ピアスを開ける時の注意点

ファーストピアスの選び方に注意

実はピアスを開けてからすぐにピアスを付け替えたり、外したりできるわけではないんです。

ピアスホールが閉じないように安定させるために、最低でも1カ月はファーストピアスをつける必要があります。

もし自分が金属アレルギーになりたくないならファーストピアスの素材は純金、高純度チタン、サージカルステンレス、プラチナ、ガラス製のいずれかを選ぶといいでしょう！

ピアスのゲージのサイズについては、数が小さいほうが穴が大きいので、たとえば20Gと18Gでは18Gのほうが穴が大きくなります。一般的なファッションピアスの大きさは20Gから18Gがスタンダードなので、これより小さい数字のゲージをファーストピアスにすれば、一般的なタイプのピアスは着けられます。

ここで、数字が大きければ穴も大きくなると思ってゲージのサイズを間違えてしまうと、ピアスホールが安定しても好きなデザインのピアスが着けられなくなるため、気をつけてください。

ピアスを開ける選択肢

ピアスを開ける際「自分」「病院」「ピアススタジオ」で開けてもらう方法があります。

自分で開ける方法

基本的には自分で開ける場合、「ピアッサー」「ニードル」の二つがあります。

ピアッサー

初心者の方はピアッサーがおすすめです。

ピアッサーは2,000円前後のものが多くしかも穴を開けると同時にファーストピアスも穴を開けると同時にファーストピアスもセットされているものがおいため、使いやすいと言ったメリットがあります。

デメリットは、ファーストピアスが付属なものなので自分がつけたいピアスを最初につけれないことです。

しっかり押さないと貫通せずに失敗する可能性もあるみたいですね。

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ニードル

ニードルは先が尖った針で自分で刺して穴を開ける方法です。

この場合はファーストピアスを自分で選べるため、ファーストピアス失敗をしないメリットがあります。

しかし、針で穴を開けるので怖くてなかなか貫通せず痛い思いをする可能性もあります。

どちらも自分でするのが怖い場合は友達にしてもらうのがおすすめです。

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病院で開けてもらう方法

ピアスを開けられる病院は主に皮膚科・耳鼻咽喉科・美容外科等です。

上記の中でもピアスを開けてもらえない病院もあるため、事前に調べてから予約しておくのが確実でしょう！

病院では医師の方が医療行為としてピアスを開けてくれるため、消毒や後のケアが徹底しています。

自分で開けるより遥かに綺麗で安定するのが自分で開ける時より早いです。

デメリットとしては、5,000円前後の費用がかかるということです。

ピアススタジオ

ピアススタジオでは軟骨部分や鼻・口・へそなどの病院では対応できない箇所にもピアスを開けてもらえるショップのことです。

価格はショップによって異なるため事前確認が必須です！

ピアススタジオは病院よりも安価な価格で開けてもらえる場合が多いようですね。

ピアス開けに慣れた専門スタッフに開けてもらえるので、自分で開けて失敗したくない！という方は一度調べてみてください。

デメリットは、ピアススタジオでは医師免許がないピアス開け慣れしたスタッフが担当するので安全性が気になる方にはピアススタジオより病院をおすすめします。

ピアスを開けた後の注意点

ピアスを開けた直後のピアスホールはデリケートになっているので、扱いに注意が必要です！

半日は穴付近を触らない、動かさない
消毒をやりすぎない（多くて1日2回）
耳たぶを浴槽につけない
衣服や壁の引っ掛かりに注意する

ファーストピアスと耳たぶの間には、汗や汚れが溜まりやすくニオイの原因になります。

早く穴を安定させるためにも、ピアスホールは清潔に保たなければいけません。

ピアスホールのケアの仕方

毎日のケアはお風呂で簡単にできます。

石鹸や洗顔料をしっかり泡立て、泡を耳につけピアス周辺を優しく洗います。

この時注意して欲しいのが、ピアスをいじりすぎないことです。血が出て逆に膿んでしまう原因になってしまいます。

洗い残しは菌の繁殖に繋がるので、しっかりと洗い流し乾燥させてください。

ピアスの場所

今回は耳のピアスの場所を紹介します。

【アウターコンク】	耳の軟骨部のピアス。
【アンチトラガス】	耳たぶの上側の軟骨のピアス。
【アッパーダイス】	耳の付け根の部分の軟骨ダイスの斜め上のピアス。
【イヤーロブ】	耳たぶのピアス。
【インダストリアル】	耳の軟骨部などで2箇所の穴を1つのバーベルで通すピアス。
【ヴァーティカル・トラガス】	耳珠を縦に貫くピアス。
【コンク/コンチ】	耳の穴付近の軟骨にするピアス。
【スナッグ】	耳の軟骨部にするピアス。
【ダイス】	耳の軟骨のピアス。
【トラガス】	耳珠(顔側の耳孔の前にある三角に出っ張った軟骨)へのピアス。
【へリックス】	耳の辺縁部の軟骨にするピアス。
【ロック/ルーク】	耳の軟骨部の一部のピアス。