今更聞けないスキンケアの手順からやり方までの解説。
- スキンケアってどうするの?
- スキンケア手順がわからない。
- スキンケアは必要なのか。
- スキンケアをすることでのメリットって何?
- おすすめのスキンケア商品はどれ?
などスキンケアについてわからないことばかりの人がほとんどだと思います。
ですがこの記事を読むと、今までの間違いや、正しいスキンケアのやり方や順番がわかるようになります!
今回はそんな人のために各SNSの情報をまとめながら説明していこうと思います。
目次
スキンケア効果
美肌になると、自分に自信が持てるようになり毎日が明るく過ごせます。
今の時代女性だけでなく男性も肌に力を入れている人が増えてきました。
スキンケアは日々の紫外線による刺激や肌の乾燥、摩擦などから肌を守ってくれます。
また、肌の汚れを落としてケアすることで、毛穴の黒ずみやたるみ、ニキビなどの肌トラブルを防ぐ効果が期待できます。
スキンケアの効果が最初に感じられるのは、一番外側の「角質層」が生まれ変わるタイミングです。
大体の人は、角質層が新しく生まれ変わるには約2週間程度かかります。
さらに、シミやエイジングサインの場合、表皮が生まれ変わるまで待つ必要があると言われています。
スキンケアの順番
スキンケアは朝と夜の1日2回するのがおすすめです。
スキンケアの順番は、
- クレンジング
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- 乳液・クリーム
基本この順番で行います。
夜のスキンケアはこの順番通りで、朝のスキンケアは最初の「クレンジング」を除いた順番になります。
フェイスパックをつけるときは、
- クレンジング
- 洗顔
- 化粧水
- フェイスパック
- 美容液
- 乳液・クリーム
の順番でします。!
「スキンケア前の清潔感」
スキンケア前はどの手順でも手を清潔にしなければいけません!
せっかく肌をキレイにするのに元の手が汚くては話になりません。
クレンジング
クレンジングで注意するべきことは以下の通りです。
- ゴシゴシ肌をいじめない
- 熱いお湯で洗い流さない
- 清潔なタオル・キッチンペーパーで水分を拭き取る
この三つを抑えることでクレンジングでのトラブルがなくなります。
クレンジングをする目的はメイクを落としたり、古い角質を取るためです。
メイクは、時間が経っていっけん落ちているように見えますが、実は肌の凹凸部分に化粧が残っています。
メイクをした日は必ずクレンジングをしましょう。
そうすることでニキビなど肌の炎症トラブルが減ります。
クレンジングポイント
クレンジングをする上でのポイントを押さえていきましょう!
- クレンジング量をケチらない
- 強く擦らず時間をかけないこと
- 円を描くように撫でる
- クレンジングだけで全部のメイクを落とそうとしない
- ぬるま湯で落とす
- 清潔なタオル・キッチンペーパーでふく
クレンジングをするときケチって量が少なすぎると摩擦が大きくなり、本来の効果を発揮できなくなってしまい肌に負担をかけてしまうため、適量を守って使うのが基本です。
クレンジングは肌の負担が大きいためなるべく短い時間で行いましょう。
大体1分〜2分以内で終わらしましょう。
強く擦ることで自分の肌の必要な皮脂まで持っていかれ、乾燥などのトラブルが発生してしまいます。
なので円を描くように優しく撫でましょう。
生理前など、肌が敏感になっている時、薄いメイクの時などは低刺激のものを使うといいです。
メイクが少し残っていると思っても大丈夫です!
あとは洗顔できっちり落とせばよいのです。
洗い流す時、人肌程度のぬるま湯を使ってやさしく洗い流してください。
※熱いお湯などは肌を乾燥させる原因になります。
清潔なタオルやキッチンペーパーでやさしく顔に当てるようにして水分をふき取ります。
【注意するポイント:長い時間擦らない】
マッサージ用と明記されているもの以外は、クレンジングを強く擦ったり、長時間肌にのせないようにしましょう。
おすすめ商品
僕が普段使っている商品は(DUO 黒色)です。
これを使い始めてここまで効果があったのは初めてです。
私の使用感なのですが、肌の角質を落としてくれて、肌がきめ細かくなり、肌のトーンアップもされました!
男女問わず使えます。
クレンジングのおすすめ商品です!
洗顔
洗顔をするときの注意点を押さえていきましょう!
洗顔には毛穴につまった古い角質や皮脂を取り除き、美容成分や保湿成分の浸透力を高める役割もあります。
美肌になるためには欠かせない工程です。
洗顔ポイント
- クレンジングをしっかり洗い流す
- 手や洗顔用泡立てネットなどで泡を立てる
- 円を描くように撫でる
- ぬるま湯で落とす
基本することはクレンジングと同じ内容なのでわかりやすいですね!
クレンジングが手や顔に残っていないことを確認しましょう!
洗顔本来の効果が薄れてしまう原因になります。
顔を洗うときは洗顔料を手や洗顔ネットなどでたっぷり泡を作り、キメの細かい泡を作ります。
泡を作る時の目安は手のひらに乗せて、逆さにしても落ちないぐらいが理想です。
肌を擦らず泡を撫でるようにしましょう!
出来上がった泡はクレンジングと同じ要領で、指で円描くように指の腹でやさしく、丁寧に洗いましょう。
皮脂の多い額、鼻や小鼻、あごなどは念入りにし、刺激に弱い頬まわりは軽いタッチで汚れを落としてください。
汚れが落ちたら、ぬるま湯でしっかり泡を洗い流します。
最後に、タオルやキッチンペーパーを顔に押し当てて擦らず水分をふき取りましょう。
【注意するポイント:熱いシャワー洗わない】
基本顔は熱湯に弱いので人肌より少し低いぐらいの温度で洗い流しましょう。
反対に、水の温度が冷たすぎると毛穴が閉じてしまい古い角質や汚れが落としにくくなるので気をつけましょう!
おすすめ洗顔
私が愛用しているのは、「バルクオム 洗顔」です。
少し値段は張りますが美肌を目指すためには仕方がない出費と思います。
私の使用感なのですが、しっかり化粧も落とせて、毛穴がとてもキレイになったと感じました。
ニキビもあまりできなくなった感じもします。
私はついでに洗濯ネットもバルクオムのを使っています。
泡のキメが細かく、数回擦るだけで泡が作れるので手間をとらずできるので愛用しています。
化粧水
化粧水のおもな役割は、角質層への水分補給です。
角質層がうるおうと、肌がキメ細かくなめらかに整い、次につける美容液や乳液の浸透もよくなります。
さらに、商品によっては、高保湿、美白、毛穴引き締め、ニキビの炎症抑制など、さまざまな効果が期待できる美容成分を含んでいます。
化粧水ポイント
- 化粧水はたっぷりとつける
- 優しく叩き押す感じで浸透させる
化粧水は、たっぷりと使いましょう。
しかし化粧水をどれだけつけようが効果は変わらないので、商品に記載している適量を清潔な手のひらにのせます。
このとき化粧水が手からこぼれそうなら2~3回に分けて使いましょう。
化粧水を塗るときのポイントは、優しく肌を叩き押す感じで塗ることです。
肌を擦ってしまいがちですが炎症や乾燥の原因になるのでなるべくやらないほうがいいです。
あと摩擦によって黒ずみになる原因にもなります。
【注意ポイント:ハンドプレスやパッティングは強くしたほうが良い】
化粧水を肌に浸透させようとするあまり、肌を強く叩いたり擦って馴染ませようとしないこと。
肌表面が刺激によりダメージを受ける可能性があります。やさしい力で軽く叩くことが大切です。
おすすめ化粧水
化粧水はスキンケアで一番無くなるスピードが早いです。
なので化粧水に求める項目があります。
- すぐ詰め替えできる。
- 美白になれる。
- コスパが良い
この条件を満たしているのがこの化粧水です。
美容液
結論、美容液は特定の肌トラブルがある場合は使用したほうがいいですが、肌の悩みがない人には必要ないこともあります。
美容液は肌の乾燥、毛穴、シミ、シワ、たるみなど特定の悩みに対して、ピンポイントでアプローチするアイテムです。
美容液ポイント
- 基本は化粧水と同じやり方
- 自分の悩みで美容液を選ぶ
基本は化粧水のやり方と同じなので説明は省きます。
美容液は、美白やしわ予防、うるおい補給など自分が目指す肌になるために使います。
一般的に美容液は化粧水と乳液の間に使用しますが、商品によっては化粧水の前に使用するのもあります。
使用する際はしっかり商品説明を読みましょう。
【注意するポイント:美容液を何種類も塗らない】
美容液は2種類までなら重ね付けができるので、(美白美容液×保湿美容液)など、お肌の悩みに合わせて重ね付けするのがおすすめです。
2つの美容液を組み合わせれば、相乗効果を期待できます。
おすすめ美容液
美容液は基本容量が少なくお値段が張ります。
しかし、化粧水みたいにいっぱい使うわけでなく少しづつ使うので問題ありません。
私の経験上安い美容液を使っても効果があまり感じられませんでし。
少し高めの美容液の方が実際に使用して効果が感じられます。
美白を目指しているので基本スキンケア商品は美白用を選ぶようにしています。
この「アンレーベル」の商品はビタミンが豊富に配合されており、肌のキメと毛穴にとてもよかったです。
少し値段が張りますが毎回アンレーベルを使用しています。
その中でもリピートしているのがこの商品です。
乳液・クリーム
化粧水で補給した水分は放っておくと蒸発してしまいます。
それを防ぐのが乳液やクリーム。
肌の状態に合わせ、どちらかで大丈夫です。
乳液・クリームポイント
- 乳液とクリームで使う場面を変える
乳液は水分・油分・エモリエント成分がバランスよく含まれているため、うるおいバリア機能や保湿機能を高め、肌をすこやかに保ちます。
一方の保湿クリームは、油分とエモリエント成分の方が多く含まれているため、油分で肌に膜をつくり、化粧水で補った水分が蒸発しないように閉じ込めてくれるラップのような役割をします。
メイク前の朝のスキンケアには軽めの乳液を使い、夜は高保湿タイプのクリームを選ぶなど、朝と夜で使い分けるのもおすすめです。
両方のアイテムを使う際は、乳液⇒保湿クリームの順で重ね付けすることができます。
一般的にスキンケアは、水分の多いアイテム⇒油分の多いアイテムでつけることが基本です。
【注意するポイント:乳液とクリームの順番を間違えない】
重ね付けする場合、乳液→クリームの順番を間違えないこと。
クリームから乳液だと、ラップの上に乳液を塗っている状態になるので気をつけてください。
おすすめ乳液
今まで乳液は保湿できたらいいかーっと考え適当に選んでいましたが、乳液でこんなに変わるのかと思ったのが、「アクアレーベル・乳液」です。
美白により近づいた感じがします。
毛穴にも効果的で肌のキメが細かくなります。
しかし使用する人によりますが、「ニキビができる」という方もいらっしゃるようです。
自分の肌と相談しながら選んでみるのがいいと思います。
まとめ
日々のスキンケアは慣れると自己流になってしまい、誤った方法になってしまいがちですが、正しいやり方を身につけることで、スキンケアの効果を十分に発揮しましょう!
スキンケアには「ニキビ用」「毛穴用」「「トーンアップ用」「保湿用」など目的に合った種類があります。
さらに、「脂性肌」「乾燥肌」「混合肌」で分けられます。
自分に合った商品を見つけ美肌を目指していきましょう。
スキンケアをしっかりしてもUVケアを怠っては台無しです。
UVケアを怠ると、日焼けやシミ、そばかすだけでなく乾燥やシミの原因になります。
美肌になるには、UVケア毎日忘れずにすることです。
おすすめの日焼け止めも紹介しているのでぜひ読んでみてください!
最後までご視聴ありがとうございました!
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